2026年1月~2月、埼玉県横瀬町(町長:富田 能成)が実施する官民連携プラットフォーム「よこらぼ」で、「高齢者向けAI研修会」を計3回開催しました。

生成AIとの会話や利活用を通した認知症予防やデジタルアレルギー解消、また地域交流の活性化を目的として、高齢者の方々に生成AIとの会話や利活用を実際に体験していただく研修会です。
「AIって何?」「難しそう……」というイメージを払拭し、日々の生活をより豊かに、楽しくするためのツールとしてAIを体験していただく本イベント。60代から80代の方まで、延べ50名の皆様にご参加いただき、会場は終始驚きと笑顔に包まれました。
研修会の概要

日時- 第1回:2026年1月30日(金)10:00~11:00
- 第2回:2026年2月6日(金)10:00~11:00
- 第3回:2026年2月20日(金)10:00~11:00
- 会場
- 横瀬町総合福祉センター(埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬1240番地)
- 内容
- 第1回:AIに自分の悩みを相談しよう!
- 第2回:AIでイラストや物語を作ろう!
- 第3回:
AIを毎日に取り込もう!AIで作曲をしよう!
研修当日の様子
第1回:AIに自分の悩みを相談しよう!
テーマ:ChatGPTを使ってお喋りや悩み相談
初日は、Open AIの対話型AI「ChatGPT」に触れました。 キーボード入力だけでなく音声入力も活用し、「今日の献立は何がいい?」「効果的な雑草対策」といった日常の相談から、「ハーモニカを上手に吹く秘訣」などの趣味についてのお喋りまで、まるで人間と話しているようなスムーズなやり取りを体験。 「AIがこんなに親身に教えてくれるなんて!」と、最初の驚きが広がった回となりました。
第2回:AIでイラストや物語を作ろう!
テーマ:Geminiを使って風景写真やポスター作成
第2回は、GoogleのAI「Gemini」を使用し、言葉から画像を作り出す体験をしました。 「小説の登場人物をイメージした画像」や「防災を促すポスター」など、自分のイメージを言葉にすると、わずか数秒でプロのような画像が完成。 「AIでの作画に挑戦出来て、とても楽しい」といった声も上がり、クリエイティブな楽しさを実感していただきました。
第3回:AIで作曲をしよう!
テーマ:Sunoを使って世界に一つだけの歌作り
最終回は、音楽生成AI「Suno」を使い、作詞・作曲に挑戦しました。 「横瀬町の好きな風景」や「家族への感謝」を歌詞・テーマに盛り込み、演歌・フォーク・ポップスなど好みのジャンルを指定。自分の想いがメロディに乗って流れてくると、驚きとともに「夢がふくらんだ」との声も上がりました。 最後には、完成した曲を参加者同士で鑑賞し、AIが持つ無限の可能性を共有して全日程を締めくくりました。
参加者がAIを使って生成した画像

参加者アンケート結果
研修後に実施したアンケートの結果をご紹介します。
Q1. これまでにAIを使ったことはありましたか。

Q2. 実際に使ってみてどう思いましたか。(複数回答可)

Q3. 普段の生活のどんな場面でAIを使いたいと思いますか。 (複数回答可)

Q4. 次回もこのAI研修会に参加したいと思いますか。

参加者の声
参加者の皆様からは非常に大きな反響をいただきました。いただいたコメントの一部をご紹介します。
「実在の人と直接話している気になります。時間に余裕があるときなど、様々な調べ物ができそうです。効果的な活用を学習したいです。」
「わかりやすい説明でした。楽しく学ばせていただけました。グループ分けでほかの人達の作品をみれて、勉強になりました♡ありがとうございました。」
「AI・・・聞いてはいましたが活用したことはなく、今回、この研修会に参加させて頂き(3回)たいへんいい体験ができました。これからも、もしこのような研修会があれば、参加し学びたいと思います。この研修を機にAIの活用を生活に取り入れていこうと思います。ありがとうございました。」
横瀬町官民連携プラットフォーム「よこらぼ」について
日本一チャレンジする町、日本一チャレンジを応援する町を掲げ、横瀬町の活性化・持続的発展を目指した、企業・個人を問わないプロジェクトサポート施策です。町外の企業等から広く事業を募集し、その提案プロジェクトを実証試験する上で支障となる法定課題の解決や実証フィールドの提供などの支援を行います。行政権限を活かした特区の申請や、学校などの公共機関の参画、町民への協力依頼など、町が事業に応じた伴走支援を行います。これまでの実績として273件の提案を受け、そのうち160件を採択しています(2025年12月現在)。
よこらぼ公式WEB:https://yokolab.jp/
埼玉県横瀬町について
所在地:埼玉県秩父郡横瀬町大字横瀬4545番地
町長:富田能成(とみたよしなり)
横瀬町は人口約7,500人、埼玉県の西部、秩父地方の南東部にあって都心から70km圏内、池袋駅から最短72分の距離に位置しております。秩父盆地の大自然に囲まれ、四季折々の味覚や風景が手軽に楽しめる、山あいの小さな町です。近年では、都心からの近さ、コンパクトにまとまった地域、町民の活力などを活かし、官民連携プラットフォーム(通称:よこらぼ)の展開により、大企業からスタートアップ企業、大学等との連携が多数行われ、地方創生の取り組みの一つとして、全国から注目されています。
横瀬町(よこぜまち)公式WEB:https://www.town.yokoze.saitama.jp/
株式会社 8.1.1(はちいちいち)について
8.1.1(はちいちいち)は、ソフトウェア・ハードウェアからコンテンツの作成までトータルサービスを提供する研修・学習プラットフォームサービス、また地方自治体向けソリューション提供サービスを展開しています。インバウンド分野をはじめとした複数の産業ですでに導入が進んでいます。AI音声を用いた語学習得など、今後は分野別に特化した機能を開発予定です。
所在地:東京都文京区本郷3-25-1 山崎ビル2階
代表取締役:今木 智隆
横瀬町/よこらぼに関するお問い合わせ先
横瀬町役場 まち経営課 連携推進室 田端/小俣/大岡
TEL:0494-25-0112
E-mail:machikei@town.yokoze.saitama.jp
